元・地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

希望とは何か?

経済学者池田信夫先生の以下の記事が大反響だ。

希望を捨てる勇気 - 池田信夫 blog
こういう将来を合理的に予測すれば、それに適応して生活を切り詰め、質実で「地球にやさしい」生活ができる。日本は現在の欧州のように落ち着いた、しかし格差の固定された階級社会になるだろう。ほとんどの文明は、そのようにして成熟したのだ。「明日は今日よりよくなる」という希望を捨てる勇気をもち、足るを知れば、長期停滞も意外に住みよいかもしれない。幸か不幸か、若者はそれを学び始めているようにみえる。
実は、僕もブックマークしていながら「次のバブルは環境(CO2)」に対しての答えを出されているようで触れなかったのだが、あらためてコメントも含めて読ませていただいた。
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次のバブルは環境(CO2)

池田先生の意見が僕の意見と一緒だったので記事にしてしまいました。
以前、池田先生の「バブルはまた必ずやってくる」を読んで以来、次は何のバブルが起こるんだろうと期待に胸を膨らませているのですが、やっぱり環境関係かなぁと思ってます。
アメリカではオバマ大統領がグリーンニューディールを謳っていますし、CO2排出権を売買する(排出権取引)なんていう話も聞いたりします。
そこで真っ先に思いついたのが「環境バブル」というわけです。

グリーン革命 - 池田信夫 blog
バブルの生まれようとしているとき「これはバブルだ」というとバカ扱いされるが、あえてやると、私は環境が次のバブルだと思う。
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銀行の仕組みと未来

子供のころから不思議だったことがある。
「銀行は利息をつけてお金を返しているのに何で儲かるの?」
ということで、今回は銀行についての話。
ここのところ世界経済がかなりすったもんだしていますが、
はたして、銀行は将来的にはどうなっちゃうんでしょうか?
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値切りの功罪(大阪府が借金だらけの理由)

うちのナンバー2の経営理念は資材に関してはとにかく値切れ。
顧客に関しては自社製品の品質よりもとにかく接待。だ。
つまり、大げさな話をすると、どんなものでもいいから売って、
社内コストを削って儲けを出せ。ということになる。
これじゃ、どう考えても給料あがんない。
一方、顧客の中にも普通に値切ってくる会社は結構多い。
今回はこの値切りに関して考えてみた。
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日本では資本主義はどうなのか?

夏スペ最後は「資本主義」です。
何度もいうようですが、どんなシステムにも穴はあります。
そして、そこを指摘することが改善の第一歩になるわけです。
それは永遠と時代の流れに沿って変わってくるわけですが、ここ数年の時代の変化は目を見張るものがあり、昨日新しかったことがもう明日は古くなってしまう。
そんな時代だからこそ柔軟なシステムが必要なのではないでしょうか?
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