□ 水族館で魚大量死 元従業員を逮捕 NHKニュース
ことし4月、埼玉県羽生市にある県営の「さいたま水族館」の庭の池で、飼育されていたコイやソウギョなど、およそ300匹が死んでいるのが見つかりました。
水族館が調べたところ池の水から高い濃度の塩素が検出され、警察は何者かが塩素を含む薬品を意図的に混入させた疑いがあるとみて捜査していました。
その結果、薬品の鑑定や関係者の証言などから柳澤容疑者が事件に関与した疑いが強まったとして、威力業務妨害と器物損壊の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、容疑を否認しているということです。