元・地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

電子書籍普及の足枷はフォントメーカーだった

今年こそは電子書籍元年になるんじゃないかと個人的には期待していたりするのですが、クラウドフォントサービスなどという最先端のサービスを行うフォントメーカーがある一方で、電子書籍普及の足かせになってしまっているフォントメーカーもあるようです。

□ 電書業界にフォントメーカーから冷水BUKKAKE祭り - 日々の戯言をポツリポツリ。
フォントメーカーの一部が、「紙の本を出版するならともかく、電書という形での利用はライセンス対象外だ」と言いだした。

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モリサワのクラウドフォントサービス「TypeSquare」が始まっていた

Webでモリサワフォントが使える日が既に来てました。
しかも、今年中はPVの上限なく無料で使えるキャンペーンをやっているそうです。
□ 詳細 | ニュース | TypeSquare [タイプスクウェア]
2012年11月30日(金)までにTypeSquareの利用を開始してください。期間中無料でPVの上限なくTypeSquareをご利用いただけます。

ちなみにクラウドフォント(ウェブフォント)とはフォントサーバーにアクセスすることで、ローカルにフォント(書体)がなくてもWebサイト上で様々なフォント(書体)が使えるというもの。
パソコンだけではなくスマートフォンでもしっかりとそのフォントで表示されるようです。
ただ、ローカルの環境で見た目を確認できないのが難点。

■ TypeSquare [タイプスクウェア]

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Windows XPで「メイリオ(Meiryo)」フォントを使おう

つい最近まで知らなかったのだが、Windows Vista以上では標準のフォントが「MS Pゴシック」から「メイリオ(Meiryo)」に変わっているそうだ。
実はある人の企画書に使われていて気がづいたのだが、最初は「新ゴシック(新ゴ)」かと思っていた。
「新ゴ」といえばいろいろな場面で使われる使い勝手のいいフォントとしてよく知れているが当然ながら購入しないと使えない。
一方で「メイリオ(Meiryo)」は標準でインストールされているフォントなので当然ながら誰でも使える。
が、「Windows Vista」以上でないと標準でインストールされていない。

ところが、これがどうも「Windows XP」でも使えるみたいなのだ。
もちろん、ダウンロードしてインストールしなければならないのだが。

□ ダウンロード詳細 Windows XP 向け ClearType 対応日本語フォント

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Web(ウェブ)でモリサワフォントが使える日がくる

ちょっと前の記事だが、モリサワが「クラウドフォント」に参入するとのニュースがあった。

□ モリサワ クラウドフォントサービス「TypeSquare(仮称)」を発表 | 企業情報 | 株式会社モリサワ
□ モリサワも参入、ウェブ新潮流「クラウドフォント」とは?【増田(@maskin)真樹】 : TechWave

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最近のフォント事情

かつて、フォントというとビットマップだとかATMだとかTrueTypeだとかCIDだとかいろいろあって訳わかりませんでしたが、最近ではオープンタイプに統一されつつあるようです。
それはそれで非常に助かるのですが、オープンタイプの中でも同じ書体でいろいろ種類があるようで、これがまた厄介。
で、いったい何が違うのか調べてみました。
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