ちなみに、過去にかいた記事はこちら
□ 新聞社の減益は遂にチラシをも蝕み始めた。
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著者:黒薮 哲哉
販売元:宝島社
発売日:2009-10-10
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「押し紙」と表裏関係にあるのが、折込チラシの水増し行為である。いわゆるチラシの「水増し詐欺」だ。この首謀者は、販売店なのか新聞社なのかをめぐり、長いあいだ議論があったが、このほどYC(読売販売店)が押し紙を排除しようと動いたところ、勝手にチラシを減らされてしまった。つまり、チラシ枚数を決める権限を持つのは、販売店ではなく新聞社と広告代理店であることが明確になったのである。参)新聞は本当になくなってしまうの?