□ 美味しんぼ「鼻血ありえる。ストレスでは出ない」風評被害にもあたらないと専門家
住民の自主的な甲状腺検査に協力してきた北海道がんセンターの西尾正道名誉院長は「高線量被曝(ひばく)による急性障害に論理をすり替え、鼻血(との因果関係)を否定する『専門家』がいる」と批判。「放射性物質が付着した微粒子が鼻腔(びくう)内に入って低線量でも鼻血が出る現象はあり、医学的根拠がある」と指摘した。
(中略)
僕は3万人の患者さんを40年間治療して、日本一放射線の患者を扱った医者の一人です。放射線の光の部分もわかるし、影の部分もわかります。