一方で男性の就業率はトップクラスだとか。
□ 日本の女性、大卒でも「活用されていない」就業率は世界最低レベル OECD報告
大学以上の学位を持つ男性の92%が就業しているのに対し、同等の教育を修了した女性の就業は69%にとどまっており、OECD平均の80%を大きく下回っている。また、日本は高学歴の男性の就業は世界でもトップクラスであるのに対し、同等の女性の就業は最低レベルだ。
大学以上の学位を持つ男性の92%が就業しているのに対し、同等の教育を修了した女性の就業は69%にとどまっており、OECD平均の80%を大きく下回っている。また、日本は高学歴の男性の就業は世界でもトップクラスであるのに対し、同等の女性の就業は最低レベルだ。
今春、4年制大学を卒業した学生約56万人のうち、6%に当たる約3万3000人が進学も就職の準備もしていない「ニート」だったことが27日、文部科学省の学校基本調査の速報で分かった。就職率は63.9%で前年比2.3ポイント改善したが、3.9%の約2万2000人が非正規雇用だった。