福島第一原子力発電所の事故において当初「レベル5」とされていた国際原子力事象評価尺度(INES)が最も高いレベルの「レベル7」に是正されました。
発生当初から数時間、1時間当たり最大1万テラベクレル(ベクレルは放射能の強さ。テラベクレルは1兆ベクレル)の放射性物質を放出していたとのことです。
「レベル7」ということは史上最悪の原発事故「チェルノブイリ原子力発電所事故」と肩を並べたということになります。

□ 事故評価 最悪のレベル7へ NHKニュース
□ 福島原発、最悪のレベル7 放射性物質を大量放出  :日本経済新聞
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