過去にはLZHなんていう圧縮ファイルもありました。
LHAとLZHの区別がつかなかったりもしたんですが、あれはどうも同じものだったようです。
で、そのLZHファイルが開発を中止、使用しないように作者が注意喚起しているそうです。
□ 「LZH」の開発中止--企業などは使用しないよう作者が注意喚起 - CNET Japan

しかし、問題はまだ残っています。それはPCの演算能力です。時間が経つほど性能が向上するため(1.5年で2倍ずつ向上:ムーアの法則)、既存の暗号方式はいつかは破られるだろうというものです。したがって、ある時点でさらに強力な暗号方式に変える必要があります。参考までに、RSA-1024暗号化方式は2019年までの使用が推奨されているため、現在の状況では安全な方式だといえますが、日々変化している暗号化解読技術やPC性能向上により、また状況は変わるかもしれません。
利便性が高まった一方、ネットワーク接続機能を利用する場合は、適切なセキュリティ設定を行わなければ、本来公開すべきではないデータが第三者に閲覧される可能性がある。IPAでは、複合機であっても他のIT機器と同様、基本的な対策を実施する必要があると呼びかけている。
ユーザーをだまして感染を広げるソーシャルエンジニアリング型のマルウェアをどの程度検出できるか比較した実験では、IE 8の検出率が81%と突出して高く、次いでSafari 4が21%、Firefox 3が27%、Chrome 2が7%、Opera 10 βは1%にとどまった。
フィッシング詐欺サイトの検出率はIE 8の83%とFirefox 3の80%がほぼ肩を並べた。ただしFirefox 3.5はクラッシュ問題が原因で安定したテストができなかった。Opera 10 βは54%、Chrome 2は26%、Safari 4は2%だった。