元・地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

【眼から鱗】ブラウザのキャッシュはHTMLで制御できた

過去にはサイトデザインをプリントアウトしてお客様のところへもって行き、デザイン案をみてもらっていた時代もあったがさすがに今はそんなことはやらない。
仮サーバーを用意してそちらにデザインデータをアップ。直接、Web上で見てもらうのが主流。
まあ、どうしてもプリントアウトで見たいというお客様もいるにはいるのだが。。

で、Web上で見てもらうにしてもいろいろと問題点はあって、特に度々問合せが来るのが「更新されていないよ」という問合せ。
実はこれはキャッシュが悪さをしていることが殆ど。
キャッシュとは一度ダウンロードしたWebのデータ(画像、CSS等)を保管しておくスペース及びそのデータ。
同じサイトに再訪問した際、わざわざその度にインターネットからデータをダウンロードせず、一度ローカルに保存したデータを表示するというのが一般的なブラウザの仕様となっている。
そのために、たとえば画像の一部を修正したり、外部CSSの一部を修正したりした際に、更新されていないデータが表示されてしまうことがあるのだ。
で、そんなときはリロード(再読み込み)してくださいとお願いするのだがこれがちょくちょくあるのが悩みの種。

仮に、何とかしようと思っても、これはブラウザ側で設定する以外回避する方法はないのではないかと思っていた。
が、なんと、HTMLやCGI上でこれを回避するための記述があったらしい。

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ウェブ魚拓を拒否する方法

ウェブ魚拓とはサイト情報をキャッシュして残しておくシステムで、
一度書いたブログ等が削除されて二度と見れなくならないように使われることが多い。
したがって、かつて炎上したブログで削除されてしまったもの等を検索すると見つかることもあり、これから紹介する記事にも書かれているように「証拠保全」として使われることも多いようだ。
つまり「お前こんなこと書いてたじゃん。いまさら消そうとしたって無駄だよ。」といった具合である。
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