いつ辞めるのかが注目されている菅直人総理大臣も愛読していたという「人間を幸福にしない日本というシステム」がやっと読み終わりました。
この本、実に1994年に発行されているのですがここまで日本は変わっていないのかと愕然としました。
そして、そのことは震災時における対応でさらにあらわになります。
菅総理もずいぶん昔のことなので読んだこと忘れちゃったんでしょうか?
いえいえ、総理大臣であっても一人の力ではどうすることもできない染み付いてしまっている不思議な「文化」みたいなものが日本にはあるんですよね。
最近ではそれに巻かれて暮らしてしまったほうが楽なんじゃないかとすら思ってしまいます。

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