こういう視点のSEO系記事はあまりなかったので結構ためになりました。
□ キーワードの検索結果で上位表示されるためにコンテンツ設計で意識すべきだった4つの反省点 | 株式会社LIG
アゲアゲ!
さっそく引用して行きましょう。
反省1. 狙うべきターゲットと伝えたいことがなかった当然過ぎてビックリしてしまいますがじつはここを端折っちゃっている人多いんじゃないかと。
もしくは、明確化しないままで進めていってしまっているのでは?
ちなみに、自分が過去にやっていた「プロット・ファクトリー」はまさにここがボンヤリしすぎていてうまくいかなかった例。
鋭意、修正中(全然進んでない)です。
反省2. 競合となるコンテンツを分析していなかった(中略)ターゲットと伝えたいことがしっかりしていればおのずと競合が見えてくるはずです。
- どういうターゲットを想定して書いている記事なのか
- その記事の“What’s to say”は何か
- SNS上での反応はどうか
- なぜそのコンテンツが読まれているのか
- 誰が拡散しているのか
競合となるコンテンツの分析はGoogleなどを使って検索することで簡単に可能です。
反省3. タイトルが悪ければ読まれない、ということへの意識が低かった(中略)ここでいうタイトルというのはブログ等のタイトルだと思いますが、SEO対策のなされたブログシステムではブログのタイトルがHTMLのタイトルへ反省されるようになっています。
- 読めば“自分の役に立つ”ということが一目でわかる
- タイトルと記事の内容が一致している
- 具体的な数字が入っている
- 簡単に成果が得られることがわかる
- 読み手が実際に使う言葉が入っている
- 簡潔で短いものとなっている インパクトがある
いずれにしても、SEOで一番大事なのは結局タイトルです。
HTMLの整形、ディスクリプションやキーワードなど、手を変え品を変えやっていきますが、タイトルに対する意識が低いとなかなか上位表示されません。
先日、某小売店のサイトでタイトルに主商品の名前を入れたらあっという間に検索で1ページ目に表示されるようになりました。
反省4. 専門的なツールを使っていなかった(中略)自分がここに加えるなら
- SEOチェキ!
http://seocheki.net/- ohotuku.jp
http://ohotuku.jp/- hanasakigani.jp
http://hanasakigani.jp/
あたりでしょうか。
こういったツールをこまめに使うことでランクアップを図りましょうということです。
総じて小手先の技術だけでSEOができる時代は終わったと。
その技術の上に毎日の心がけを怠らずに続けるのが重要だと。
そんな感じの記事に思えました。
つまりは、面倒くさがり屋にはSEOは無理だということです。
かつて、「放ったらかしSEO」なんて言葉もありましたが、 まあ、無理だと思って間違いないでしょうね。