米国での話。
10代に影響力のある人物トップ5がすべてYouTuber(YouTubeを使って動画を配信している人物)だということです。

□ 米国10代に影響力のある人物トップ5はすべてYouTuber、ハリウッドセレブと人気を二分:MarkeZine(マーケジン)

テレビと言ったらフジテレビ


これはどういうことかというと、アメリカではネット(YouTube)はテレビを超えたということだと思います。
今回の調査では、影響力のある人物として選ばれた20人のうち、半数がYouTuber、さらにトップ5をYouTuberが占めるという結果となり、テレビや雑誌を通じてセレブとなった従来型の有名人をしのぐ勢いを見せている。
もっとも、アメリカでは日本ほどテレビの力が強大ではないということもあるでしょう。

ただ、日本でもこの傾向は見て取れるようです。
YouTuberと言ったらこの人、HIKAKINさんが握手会をひらいたところ、大勢の小学生が集まったとのこと。
小学生というのが気になりますが、YouTuberがテレビタレント並みの人気を博していることを証明してくれました。 
□ HikakinTV - YouTube

YouTuberの方がテレビタレントよりも身近に感じることから影響力が大きいと感じているのかもしれませんが、
いずれにしても、若い世代にとってはテレビタレントよりもYouTuberの方が影響力が強いようです。 

さて、気になるのは今後はどういった動きになっていくのかというところ。
テレビはどんどん弱体化して、いずれなくなってしまうのでしょうか?
 
個人的にはNHKと大手民放5社(4社?)が権力を握っている今までのような形のテレビは無くなっていくんじゃないかと感じています。  
また、放送に関してもオンデマンドが充実していくなど、今後はインターネットとの絡みを活かした放送が主流になっていくのだと思ってます。

なんて言ってますが、うちにはテレビがありません。
もし、テレビがもっと進化して面白くなっていくのでしたら購入したいとは思っているのですが。。