まだ山車の巡行が始まっていないという。。
いや、巡行始まってからっていうのはみんな知っている「うちわ祭」なのでむしろそれじゃない方を充実させようというそういう魂胆だったりもするのですが。
というわけでその3。多分、まだまだ続きます。

 
「うちわ祭」はやっぱり山車が出てこないとね。


こちらの続き)

「うちわ祭」の本当の本番は20日午後からでしょう。
山車が巡行を始めるのが20日の午後から。
夜は駅前が歩行者天国になり、全町区が集まって叩き合いを行います。

スウィングパノラマ頑張ってこんなもん。

おそらく駅前の叩き合いなんかは多くの人が見ていると思うのでここでもマイナーなところを紹介していこうと思います。

ということで町内巡行での一コマ。
 ここが厳しい
実は祭事で交通係をやっていて一番大変なのは交通規制のない初日昼の町内巡行だったりします。
今年は土日だったので車の数が少なくてよかったですが、市役所前通りもこれこの通り山車が運行します。
むしろ、こういった広い道は楽。
問題は車が山車の横を通過できない狭い道で、
そういった道では一方通行を読み、先回りして車を誘導しないといけないんです。

たとえば、こんなところも。
神明町

この地域は協力的で毎年、住民の方があらかじめ車を誘導してくれているので助かってます。
神明町名物通せんぼ横断幕

町内巡行中に叩き合いをすることもあります。
最近ではタナベさんの前で仲町区と。


金明堂前で 第二本町区と行うことが多いです。

(行わない年もあります)

ちなみに、叩き合いっていうのは町内同士の挨拶みたいなもので、特に勝敗とかはありません。
子どもの頃は誰かが叩き間違えたら負けで、負けたほうが道を譲って先に移動するというのを信じて疑わなかったですが。。

初日昼はこんなところでしょうか。
3日目も同じコースの町内巡行があるのですが3日目は交通規制もあったりして初日とまた微妙に違います。
3日目に関しては3日目の記事に書きますのでご期待ください。

で、夜の部です。

かつては夜も町内巡行だったうちわ祭り初日ですが、何年か前より、駅前に全町区が集まって、駅利用者の方にご挨拶を行うようになりました。
これがまた、結構好評でして、特にツウは交通規制が入る前の星川通りのカオスな状態を好んでいるようです。

星川通りで順番に並ぶためすっちゃかめっちゃか
先頭で駅前に入っていく予定の年番区の仲町区、遅れて登場。

この後、ティアラ前にいったん全町区が集まり、その後駅前に移動。
挨拶をして各町区に帰っていくわけですが、この辺りは今まで撮ってきた動画で紹介したいと思います。


駅前に山車、屋台が入っていく様子。


ティアラ前の叩き合い


ティアラ前から駅前に移動する全町区


駅前の叩き合い
何年か前は生配信なんてのもやっていたので動画がひどくてすみません。

ここから各町区に帰っていくわけですが、途中、叩き合いなどをやることもあります。


以上、やっと初日が終わりました。
二日目に続きます。 

□ 20日、山車運行後のお祭り関連ツイート(写真に時間軸を合わせています)