□ 7月、VAIO株式会社誕生。ソニーのVAIOブランドはVAIOのVAIOブランドに - Engadget Japanese
2月、PC事業売却を決断したソニーですが、投資ファンドの出資の受けVAIOブランドはVAIO株式会社としてスタートを切ります。既報の通り、ソニーは2014年春モデルのVAIOをもってPC事業から撤退するものの、アフターサービスは継続する計画です。
すみません。これは自分の東芝ダイナブックです。
ソニーがパソコン事業から撤退するというニュースはびっくりしました。
□ ソニー、VAIO事業譲渡発表でPC撤退。TV事業も分社化へ - AV Watch
ソニーは(2月)6日、国内のパソコン(VAIO)事業を、投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)に売却することで合意したと正式発表。またテレビ事業の抜本改革も発表した。「パソコン」<「スマートフォン」という判断のもと、パソコン事業はビジネスとして旨味がないから撤退するといったところでしょうか。
ところが、実は撤退も大変なようです。
□ ソニー、赤字1300億円に PC撤退で200億円拡大:朝日新聞デジタル
ソニーは1日、2014年3月期の最終的なもうけを示す純損益の赤字額が、2月に公表した予想より200億円多い1300億円になりそうだと発表した。(中略)今年2月に決めたパソコン事業の撤退の費用が予定よりかさむ見通しになったためだ。ま、何にしてもVAIOブランドがなくならなくて良かったです。
前も書いたように、これも会社が手放しても(無くなっても)ブランドは生き残るという一つの例ですね。
ただ、ソニーの手を離れたことで、質が落ちてしまうのだけは避けて欲しい。
なんていっても、実はVAIOブランドのパソコン買ったことないんですけどねぇ。。
これからはやっぱりタブレットなんでしょうか。