□ Google、コンタクトレンズ内埋め込みカメラの特許を申請 | TechCrunch Japan
Googleはアメリカ特許庁にコンタクトレンズ内カメラの特許を申請したという。超小型のカメラをコンタクトレンズ内に埋め込むという基本概念の特許だ。

カメラ搭載のメガネということで「Google Glass」が話題になっていますが、
プライバシーの問題等で一般に普及させるためには乗り越えていかなければならない壁もあるというのが現状。
□ Google glassは違法か?
撮影等を行っていることが、外見から明瞭に分かるようにすれば、被撮影者の承諾ありとみなされ、合法とされる□ Google Glassが絶対に流行らないたった1つの理由
いつ撮影しているかわからない。そんなシロモノが果たして公共の空間で使用できるのだろうか。一方で、これほど便利なものはないと言っている人もいるようですが。
□ Google Glassを使うともうスマホには戻れない 〜 ウインクして写真撮影し、買い物の支払いを行う:ITpro
やはり、撮影中だというのが分かるようにしてあげたほうがいいとは思いますね。
そんなGoogleが今度はカメラを埋め込んだコンタクトレンズを作るかも知れないというニュースが入ってきました。
これは「Google Glass」以上にいつ撮影してるかどうかがわからないですよね。
つまり、完全にバレずに撮影(盗撮)することが可能なわけです。
なんとも怖い。
ちょっと前、SONYが特許出願したスマートカツラってのも紹介しましたがこちらは半分くらいは話題作りのためだと思うんです。
今回、Googleが特許出願したカメラ内蔵コンタクトレンズは本当に作りそうな気がします。
いつでもテクノロジーは諸刃の剣。
それが優秀であればあるほど、大きな脅威にもなりかねない。
つまり、便利であるがゆえにちゃんとした使い方をしないといけないということになります。
もっとも、何でもそうですが作ってみて、やってみてから徐々に問題解決がなされていくんですよね。
「Google Glass」もそうですが、まずは作ってみる。そして、使ってもらうのが重要だと思います。
いずれ問題が発生し、徐々に、法律等で規制をしていけばいいんじゃないでしょうか。
そもそも、上記の記事にあるように、現法律においても場合によっては違法になり得る可能性もありそうなわけですからね。
いずれにしても、出してから。みなさんが使い始めてからが重要。
原子力も同様。これからの人類の対応が重要なんです。