って、比較するほうがおかしいか。。
足利事件の菅家利和さん、そして、袴田事件の袴田巌さんなど、このところ、大きな事件の冤罪が続いていますが、なんとまたもや冤罪ではないかという事件が起きていました。
実は、自分も冤罪の片棒を担いでしまった可能性のあるパソコン遠隔隔操作ウイルス事件。
逮捕、監禁されていた片山祐輔氏はどうも冤罪みたいなのです。
またやっちゃったぁ。。じゃすみません。
捕まったときはマスコミも大騒ぎだったんですけどねぇ。。
保釈となったのものも全く報道していないみたいです。
保釈後にニコニコ生放送に江川紹子さんと出演しております。
その時の動画がこちら。
見てみると、朴訥としていてこの人本当に犯人か？
と思ってしまうような人です。
江川さんと佐藤博史弁護士、そして本人の話を聞いていると「うーん。これはやってないなぁ」と感じますね。
ここで無罪だの冤罪だと決め付けるのは早急な気もしますが、以前、以下の記事を書いた時よりは無罪に傾いています。
□ 遠隔操作ウイルス事件で逮捕の片山祐輔容疑者は冤罪？警視庁はもうどこかのIT企業に捜査を外注したほうがいい - ちほちゅう
このときは「さすがに警察もそこまでバカじゃない」ということで、タイトルとは裏腹に最終的には有罪だろうとしていました。
でも、今では「警察ここまでバカだったか」という思いのほうが強いです。
色々理由は考えられますが、
- まず、そこまでのスキルが彼にあるのかどうかという点。
これは、実際お会いしたりお話したりしないとわからない部分もありますが、なんとなくですがパソコン好きではあるものの、スキルに関してはさほどあるように感じませんでした。
参）高木浩光先生によるＰＣ遠隔操作ウイルス事件容疑者がＣ#言語開発経験なしに関するつぶやき - NAVER まとめ - そして、警察に対して全く無防備だったという点。
これも本人が言っているだけかもしれませんが、犯人であれば逮捕直前までまったく警察の尾行に気が付かなというのも変だと思います。
- ニュースにもなりましたが首輪からUSBメモリーが回収された江ノ島の猫と接触していた点。
- USBメモリが発見されたとされている（弁護士さんはこれに対しても疑問視していました）雲取山に片山氏が行っている点
もしくは、片山氏自身が犯人に個人情報を入手され、都合よく犯人扱いされてしまったのではないかという気がします。
だったら真犯人は誰？ ということになりますが、これはひょっとしたら片山氏の身近な人、もしくは接触のあった人という線も考えられるんじゃないかなぁなんて感じました。
いずれにしても今後の動きに注目したいと思います。
PS. 結構最近の事件ですが時事邂逅カテにしておきました。
参考）片山被告が保釈「自由はまぶしい」 PC遠隔操作事件 片山祐輔氏 保釈後 記者会見 ノーカット動画 赤かぶ
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□ 警察は間違い無く自白を強要している（特に弱いものに対して） - ちほちゅう
□ 日本の歪みが起した事件。遠隔操作ウイルス事件の真犯人からのメール全文 - ちほちゅう
□ 遠隔操作ウイルス事件の真犯人は千葉県のオタク男子 - ちほちゅう
□ 遠隔操作ウイルス事件で逮捕の片山祐輔は常習犯。猫にUSBメモリを付けたのが逮捕の決め手 - ちほちゅう
□ 遠隔操作ウイルス事件で逮捕の片山祐輔容疑者は冤罪？警視庁はもうどこかのIT企業に捜査を外注したほうがいい - ちほちゅう
【5月20日追記】警察バカじゃなかった！良かった。
□ 遠隔操作ウイルス事件 - 片山被告、姿を見せ「私が真犯人です」
