海外の大学(ハーバード大学)でなんと、色褪せない色の研究が進んでいるようです。


どんな仕組みかというと、
普通、染め物や絵の具なんかの色は、特定波長を吸収し、残りの波長を跳ね返して知覚されますよね。
「つまり素材がエネルギーを吸収している、だから時間の経過とともに素材が色褪せてしまうのだ」と語るのは、研究を率いるハーバード大工学・応用科学学部ヴィノサン・N・マノハラン(Vinothan N. Manoharan)教授。
その点、鳥の羽は光の特定波長を増幅させるナノ構造を備えている、つまりエネルギーの吸収はない、だから鮮度を失わない、色褪せないというわけです。
うーむ。
なんだか難しすぎてよくわかりませんが、つまり、鳥の羽にヒントが隠されているようです。

これが実現されると、 
「曲がるプラスティックの板が1枚あって、それにフルカラーでグラフィックスを描いて、明るい日差しの下で見れるようにするのが夢」(マノハラン教授)
(中略)
まだまだ画面・塗料は初期の実験段階ですけど、眩しい太陽の光の下でラップトップ開くと、雑誌を広げるのと全く変わらない鮮やかな色が目に飛び込んでくる未来って、どんな感じなんでしょうね?
とのこと。
まあ、夢ですからどうなんでしょうか?

でも、モニターと印刷物が全く同じ見え方になるなんて、ホント夢のようです。
ってか、これ実現されたら印刷会社はますます仕事が無くなっちゃうような気もしないでもない。
いや、プラス思考で行きましょう。
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