それとも、携帯除菌カードがちゃんと花粉症に効果的であるということの実証なのか?
ちなみに、花粉症にマスクは意味なしといったことはずいぶん前からよく言われています。
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こんなやつを常に胸ポケットに携帯していました。
以前、最近流行りの携帯除菌カードなるものを購入した旨お伝えしました。
実はその後すぐ、根拠なしということで消費者庁がメーカーに対して措置命令を行ったというニュースが耳に入り、モチベーションダダ落ちだったのですが、もし万が一効果があったら記事にしようと思っていました。
□ 買ったばかりの花粉症対策用の携帯カード。根拠なしのプラシーボ効果商品だった
ということで、記事にしたわけですがこれは効果があったのか?
実はよくわからないんです。
が、ひょっとしたらこれはこいつのおかげかもという事がありましたのでお伝えしようと思います。
まずですね。
何を基準に効果があったのか判断するために、除菌カード携帯後マスクをするのを辞めたんです。
結果から言うと、その後、マスクは一切せずに済んでいます。
もちろん、花粉症の症状が全く無くなったというわけではないですが。
こう書くと、「除菌カード」効果あったじゃん。
という話になると思うのですが、個人的にはこれにはいくつか「除菌カードの効果」以外の理由があると考えています。
まずはタイトルにもしましたがプラシーボ効果(プラセボ効果ともいいますね)によるもの。
つまり、「病は気から」 です。
効きもしない除菌カードをお守りのように持つことで気持ちから花粉症が和らいでいるというのが一つ。
もう一つは先ほどいくつか記事を紹介したように、実はマスクは花粉症対策にはなっていなかったというのが一つ。
つまり、そもそもからしてマスクしていようがしてなかろうが花粉症の症状には変化はないということです。
そして、これが一番の理由だと考えているんですが、「花粉症自体が峠をこえた」のではと思っています。
いつも3月中旬が一番きつい時期でして、その時に除菌カードを購入したわけですが、届いた時には一番ひどい時期がもう、終わってしまっていたということですね。
もっとも、今でこそインフルエンザからの流れもあったりして、気配りからマスクをするようになりましたが
若いころは花粉症の季節でも一切マスクなどしたことなかったんですよね。
それでも、考えてみれば今程度の症状だったような気がします。
特に花粉症という病気(症状)はメンタルの部分が非常に影響力高い病気(症状)だと思っています。
ちょっとした環境の変化、ちょっとして気持ちの変化で重病化したり、コロリと完全したりする。
そんな 病気(症状)だからこそ、インチキまがいの商品でも売れてしまうのかもしれません。
もちろん、この話をそのまんま、除菌カードの効果として受け止めてしまってもいいと思います。
そんな方は、僕が購入した以下の商品を、ぜひ、購入して試してみてください。
ちなみに自分、来年も買うかと言ったら微妙なところ。
ただ、マスクは花粉症に関してはあまりしなくなるかもしれませんね。