もっとも、当ブログ、ターゲットはアーリーアダプターではなく、マジョリティーですのでその辺りは大目に見てください。
今回紹介するのはもう、散々色んな所で話題になっている実際の新宿駅をダンジョンゲームにしてしまった「新宿ダンジョン」です。
□ UeharaLabo | 新宿ダンジョン (スマホアプリ)
PVカッコ良すぎ
「新宿ダンジョン」は敵キャラクターの一切登場しないダンジョンゲーム。
(敵キャラらしきものはいますが単なる障害物で主人公が攻撃されてやっつけられることはありません)
切符や鍵、アイテムなどを手に入れながら最終目的の都庁に眠る秘宝を手に入れるといったストーリーとなっています。
このゲームの特徴は実際の新宿駅になるべく忠実にダンジョンが作られているところ。
ちょこっとプレイして感じたのですが、実際のダンジョンはRPGのダンジョンの常識を超える複雑さだと感じました。
まず、階段の数と階数が合わないんです。
つまり、場所によっては2階に行くのに2度階段を登らなければならないところがある。といった、ダンジョンゲーム界の常識を打ち破るダンジョン構成となっているのです。
そして、登れない階段、降りれない階段があるんです。
リアルの世界は無限に繋がっているので仕方ないですが、そのことでダンジョンがより複雑になっています。
ちなみにこのゲーム、上り階段に関しては実名をちょっともじってはいますが、お店等、行き先を書いてくれているのが嬉しいですね。
そんな新宿ダンジョンのプレイ画面を紹介します。
タイトル。
新宿がまるで西洋文明の迷宮かのようです。
スタートするとプロローグから始まります。
以下全文引用。
東京の地下に存在する迷宮 新宿ダンジョン東京都庁にあるという伝説の宝石をとって返ってくるのが目的。
その最奥部、東京都庁には伝説の宝石が眠るという
何人もの冒険家がその伝説に挑戦していったが
帰ってきた者は一人もいない
そしてまた一人、伝説に挑戦するものが現れた
今まで、都庁まで行って帰ってきた人が一人もいないということです。
石原慎太郎スゲぇ。
で始まるこのゲーム。
各所にチェックインしたり。
宝箱の中から切符を見つけ出したり。
ところどころパズルを解いたりしながら進みます。
ホームも再現。
ホームを抜けちゃえ!と思うのですがところどころ通過できなくなってます。
途中地図を手に入れると簡単なマップが表示されるようになるのですが。
それでも迷います。
チェックインした場所はこういったかたちで記録されていきます。
コンプリートを目指せ!
と言った感じのゲームです。
敵キャラがいないのでストレスもなく、ダンジョン巡りを楽しめます。
しかも、そのダンジョンがなんども足を運んでいる新宿駅。
ああ、ここはあそこだ。などと思いながらプレイしているとあっという間に時間がたってしまいます。
これ、知っている場所だからこそなのかもしれません。
この勢いで東京ダンジョンや渋谷ダンジョン、上野ダンジョンなんかもでたら面白いかも。
個人的には熊谷ダンジョンやってみたいけど、駅だけじゃなく、市街地全部いれても大したダンジョンにならなそうで辛いです。
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