というか、むしろカーナビにスマホ並みの機能が付けばいいのにと思っていたんです。
理由は、
- 地図が常に最新なものとなる。
- 最近のスマホは音声認識がすごい。
- カーナビでインターネットもできると便利。
で、それに一歩近づいたのが自動車とiPhoneを連携する「CarPlay」です。
□ アップル、自動車と iPhoneを連携する CarPlay発表。主要自動車メーカー10数社が対応 - Engadget Japanese
ナビもタッチパネルだし、そのまんまiPadが取り付けられるようにしてもいいじゃないかと。。
すでにフェラーリ、ボルボ、メルセデス・ベンツの各社は対応モデルを発表しています。
□ アップル「CarPlay」を使ってみた--メルセデス・ベンツ搭載版の第一印象 - CNET Japan
簡単に言うとナビにiPhoneを同期させることで、自動車でもiPhoneの機能が使えるようになるといったものです。
このシステムを使うと、
CarPlay対応車とiPhoneでできることは、まずメッセージ系が電話の発信、着信、不在着信の確認と返信、テキストメッセージの読み上げ、音声入力でテキストメッセージの返信など。とのこと。
ほかマップ連動では、リアルタイムの経路案内や交通状況、予想到着時間の通知などナビ機能を車載システムとして利用可能。マップは自動車側の車載ディスプレイに表示されます。
また連絡先やメール、テキストメッセージの内容から立ち寄り先の住所を推定して場所の指定を簡単にしたり、Siriを通じた音声操作にも対応します。
音楽関連では、自動車側の音楽再生コントローラやSiriへの音声指示を通じて、iPhone内の音楽、ポッドキャスト、オーディオブックやiTunes Radio にアクセス可能。Spotify などサードパーティ製のiOSアプリにも対応し、車載ラジオ的に操作できます。
やはり、音声ナビゲーションのSiriがキーになってくるようです。
また、当然ながらマップ機能も注目。
Appleのマップでどこまで正確にナビゲーションできるかがきになります。
□ iOS6.0.1登場。羽田空港は修正、パチンコガンダム駅は健在【iPhone】 - ちほちゅう
いずれにしても
CarPlayを使うためには、「iPhone 5」以降が必要であり、少なくとも2014年末まで待たなければならない。とのこと。
個人的にはAppleと自動車メーカーとの折衝にもう少し時間がかかるような気がするので、日本に降りてくるまでにはまだまだ時間がかかるような気がします。
でも、いずれはカーナビ(カーナビゲーション)もスマホ(スマートフォン)化していくというのは確かなようですね。
ただ、電話機能はちょっと危険な気もしますが。。