□ 普段はおとなしいのに文面では凶暴に!? メールで人格が豹変する二重人格社員の恐怖|イマドキ職場のギャップ解消法 高城幸司|ダイヤモンド・オンライン
記事では会社に於いて普段はおとなしいのに、メールでは辛辣な言葉を返してくる新人社員のことが書かれています。
その会社では新人研修の感想をメールで書いてもらっているそうで、彼からのメールには普段の言動では全く考えられない強い口調で「こんなものは必要ない。」とあったそうです。
いやぁ。こういう人、いるんですよねぇ。。
ブログやってればコメント欄に辛辣な意見を書かれることは結構ありますが、実名が明かされている状態でもやっちゃう。
癖になってしまっているのでしょうか?
記事内に以下の様な統計が紹介されていました。
トレンド総研が実施した調査によると、「ネット上(主にSNS)とリアルでキャラクターを使い分けているか」という質問に対し、「意識的に使い分けている」が25.3%、「無意識のうちに変わっている」が16.3%と、合計41.6%がキャラクターを変えているという結果に。ここで注目したいのは無意識のうちに変わっているという人が16.3%もいるということ。
これが仕事で出てしまうと記事になっている新入社員のようになってしまうのでしょう。
これ、ある意味バカッター(ツイッターで普段、友だち内でやっているバカな行為や会話をさらけてしまう人)よりもヤバいんじゃないでしょうか?
ただ、メール人格は直接的に危害を与えることはありません。(精神的には来ることはありますが。。)
記事内にもあるように
本音を出している場所=おそらくメール上の意見は大事にしてあげるべきなのでしょう。
そういう意味ではこういった人は逆に貴重です。
しっかりと意見を聞いてあげて受け入れるべきところは受け入れてあげることも必要なんじゃないでしょうか。
ただ、本人にとっては全く利点はない(ひょっとしたらストレス解消になっている?)ので、もし、自分がこういったタイプに当てはまるようでしたら直すように努めるといいと思います。
もちろん、メール人格を封印するというだけではなく、リアルでも言いたいことを言えるように訓練していくといいでしょうね。