うちにはさすがにこういうの届きませんでしたが、どうも、去年辺りから以下の様な宛名面の年賀状が流行っているようです。

□ 実際に届いたカオスすぎる年賀状【2014年】[※随時更新] - NAVER まとめ
□ 実際に届いたカオスすぎる年賀状【2013年】[※随時更新] - NAVER まとめ
□ ヤバイ年賀状・2013年「痛い宛名欄」 - NAVER まとめ


宛名面というのがポイントですね。
これでも届くというのだから日本郵便さん、頑張っています。

nanapi(ナナピ)に実際どうやって作るのかの解説が載っていました。

□ (一部で)話題沸騰中!漫画やアニメのコマで住所を伝える「痛年賀状」とは? | nanapi [ナナピ] 
痛年賀状を作るには、フリーの画像編集ソフト等があれば簡単に作ることができます。背景のサイズをハガキ大の「100mm×148.01mm」に設定し、貼り付けたいコマをスキャナで取り込みガンガン合成すればいいだけです。
ただし、切手部分にインクが乗ってしまうと差し戻しされる場合もあるので、年賀はがき自体も印刷して背景に敷いておく方がいいでしょう。
宛名を書くコマは白で塗りつぶしておきましょう。

うちで使っている「EP-805A」もそうですが、最近のプリンターはスキャナー機能が付いているものが多いです。
そういったプリンターを使い、漫画からスキャンして、サイズを調整、宛名を書くコマを白で塗りつぶしさえすれば素材の用意はOK。
あとは、それを年賀状作成ソフト等を使って配置すればいいということですね。

スキャンにはこちらで

画像編集はPhotoshopがあれば簡単なのでしょうが、GIMPというPhotoshop系フリーアプリでも十分可能です。
□ GIMP - The GNU Image Manipulation Program

個人的にもう一つポイントを付け加えるとすると「郵便番号」を忘れないことだと思います。
郵便番号さえ書いておけば地域がかなり限定でき、場合によっては住所を間違えても届くことがあります。
郵便番号はしっかりわかりやすく書いておくといいでしょうね。

などと、年が明けてから記事にしてももう、遅い感じですが、いや、今だからこそ、ここまで手の込んだ年賀状にして、相手をびっくりさせてあげてはどうでしょうか?

最後にお気に入りの作品をいくつか紹介して終わりにします。

これくらいだったらわかりやすい。

表面のクオリティが高すぎて裏面見る前からお腹いっぱい。

ここまでくるとかなりギリギリな気がする。

日本郵便さん、お疲れ様でした!