日本在住の外国人が考える日本のイケてるところとイケてないところだそうです。

□ 日本に住み日本を愛する外国人たちがうなる「日本が最高にイケてる10のこと」 | ロケットニュース24
□ 日本に住み日本を愛する外国人たちが嘆く「日本が最悪にイケてない10のこと」 | ロケットニュース24


外国では自動販売機なんて考えられないそうです。


まずはイケてるところから。 
  1. 自動販売機
  2. 食べ物
  3. 室内では靴を脱ぐ習慣
  4. タクシー
  5. コンビニ
  6. リサイクルとゴミの分別
  7. 時間厳守
  8. 接客サービス
  9. トイレ
  10. 公共の場での飲酒
全体的に便利であること(自動販売機、タクシーの自動ドア、コンビニ等)と倫理観が高い(ゴミの分別、時間厳守等)ことが評価されているようです。
倫理観が高いがゆえに便利にできる(自動販売機などは海外ではすぐ壊されてしまうそうです)という部分もありますね。
それと、食べ物が美味しい、トイレが綺麗ってのもよく言われますよね。
10位の公共の場での飲酒ってのは逆に一般的な国ではできない(法律で禁じている国もある)というのにびっくりしました。
まあ、考えてみればかつてはアメリカでは禁酒法なんてのもあったくらいですからねぇ。

さて、続いてはイケてないところ。
  1. 映画の公開
  2. クリスマス
  3. チーズ
  4. 賃貸住宅の初期費用
  5. お役所仕事
  6. 包装
  7. 展覧会
  8. 現金とATM
  9. 暖房と断熱性
  10. テレビ
こちらは多様。
日本人の生真面目さ、細やかさからくる仕組み(お役所、包装、現金等)が逆に批判の的となってしまっているようですね。
映画の公開なんかも順序立ててちゃんとしないといけないからこそ遅くなってしまうのでしょう。
ここでも注目は10位に入ったテレビです。
まあ、面白くないってことでしょうが一般的な日本人はあれを面白いと思っている(思っていた)わけです。
ただし、徐々にテレビの力も落ちてきていることから日本人も諸外国のレベルに近づいてきているのかもしれません。
それと、2位のクリスマスは日本で独自に発展してしまった部分にNGを出しているようですね。

と言った具合。
いいところもあれば悪いところもある日本、そして日本人ですが、一番悪いところはやっぱり「輪」 じゃないかなぁなんて思ったりして。。(良いところでもあるのですけどね)
前ネタ引きずってごめんなさい。 (この辺り、いずれ詳しく書こうかな。)