今まで、パソコン等で猛威を振るっていた「ウイルス感染」を偽ってソフトウェアをインストールさせ、個人情報等を抜き取る「スケアウェア」というものが、スマートフォンにも進出して始めているようです。
□ 「ウイルス感染」を謎の女が叫ぶ“ニセ広告”が出現 恐怖に震えるAndroidユーザーが急増中 | 【EXドロイド(エックスドロイド)】

なんと、声まで出して警告するっていうんだからこれは怖い。
にしても、どうも、スマートフォンサイトの広告はいかんものが結構表示されちゃう気がします。
以前も、Facebookに似せた怪しい広告を紹介したことがありました。
□ 某スマートフォン系SNSの広告にFacebook(フェイスブック)に似せた変な奴がいる
しかもユーザー層がリテラシーの低い中高生や主婦層であるというのも危険である理由の一つ。
実際、感染したとされるウイルス「RoguewormX」をツイッターで検索してみると。。。
□ Twitter / 検索 - RoguewormX

そんなに話題になっていなかった!
というよりもむしろ上記ニュースに関しての言及のツイートのほうが多かった。
これは喜ぶべきなんでしょうね。
電話番号を勝手に盗む「Machin Chat」と「Real-チャット掲示板-」の時も、あっという間にアプリが消えてしまっていましたが、そういう悪意のある広告やアプリは早めにどんどん公開してなくなってもらえればいいということです。
そういう意味でも当ブログ、そういった系の記事に関してはなるべく早めになるべく多くの情報を載せていこうと心がけています。
何はともあれ、今後も発生する可能性は大いにあるわけですから、予期せぬウイルス警告表示には注意。
特に、スマートフォン(スマホ)の場合は基本的にウイルスアプリが勝手に立ち上がって注意を促すということはないはずです。
もちろん、自分でインストールしたアプリなどでしたら当然問題ないでしょうが、身に覚えがない警告は基本無視で行きましょう!