□ Adobeから流出したパスワードでのFacebookへの不正アクセスが判明 - GIGAZINE
流出したパスワードは暗号化されているものでしたが、すでに暗号化が破られ、パスワード抽出に成功していることを示す事例が発生している様子。
というのはAdobeで流出したのと同じパスワードでFacebookに不正ログインがあったとのこと。
Facebookが乗っ取られるとクレジット情報を登録している人などは大きな被害にあうことでしょう。
いずれにしても我々被害者が取る対策は
- Adobeアカウントのパスワードを変更する。
- Adobeアカウントのパスワードと同じパスワードを使っているサイトも同様、パスワードを変更する。
住所や電話番号はもう、流出した地点で諦めるしかないでしょうから、こちらの記事でも言及したように自己防衛していくしかありません。
「嘘を嘘と見抜ける力」が重要となってくるでしょう。
問題はパスワードなのですが、これに関してはまずは以下の記事を見ていただいて。
□ Adobeから流出したパスワードでよく使われていたものトップ100が公開される - GIGAZINE
1位(191万1938件):123456なんとも安易なパスワードが多すぎるというのがネタにされていました。
2位(44万6162件):123456789
3位(34万5834件):password
4位(21万1659件):adobe123
5位(20万1580件):12345678
6位(13万832件):qwerty
7位(12万4253件):1234567
8位(11万3884件):111111
9位(8万3411件):photoshop
10位(8万2694件):123123
ひょっとすると捨てアカウントなのかもしれませんが、にしてもこれはひどい。
もっともこんなパスワードでしたらハッキングの必要もないくらいですよね。
いずれにしてもパスワードが需要であることは言わずもがな。
ただ、各サービス毎にパスワードを変えるのって大変なんですよねぇ。
そこで自分はこんな方法を使っています。
□ 忘れないパスワードの作り方(法則、公式で作るパスワード) - ちほちゅう
是非、参考にしてみてください。