なんと、Android搭載のスマートフォンにはベンチマークテストの不正操作プログラム(ベンチマークブースター)が予め入っている物が多く存在するそうです。
少なくても韓国産の名機「GALAXY」には入っていることがわかっているようです。

□ ほとんどのAndroid搭載端末にベンチマークテストの不正操作プログラムが発覚 - GIGAZINE
サムスン電子のGALAXY Note 3は、有名なベンチマークソフトを起動した際にテストの結果を不正に操作する「ベンチマーク・ブースター」を動作するようにプログラムされていることが発覚したわけですが、AnandTechが調査した結果、GALAXY Note 3だけに限らず、Androidを搭載しているほとんどの端末にベンチマークを最適化するチートが発見されました。


ベンチマークってのはパソコンの場合はマシンの処理速度を表す指標となります。
したがって、ベンチマークの高いマシンは使える優良マシンだということになるわけですが、これがどうも操作されていたらしいというのです。
これはひどい。

具体的にはベンチマークを測定するアプリを起動させた時だけベンチマークブースターという車で言うターボエンジンの様にその時だけマシンの速度を速めるようなプログラムが起動するようになっていたとのこと。 
一般のアプリの時は起動しないため、マシンの速度を捏造するためだけに使われているようだと問題視されているようです。

で、
ASUSやLGなどのOEMメーカーが自社から発売する端末にはベンチマーク・ブースターを入れられますが、Googleへの提供製品には入れられないようです。Googleに買収されたMotorola社製品も同様であると思われます。反対にサムスン電子は、2013年7月にGalaxy S4でベンチマーク・ブースターが発覚していましたが、自粛するよりむしろどんどん不正操作プログラムに力をいれているように見える
とのことで、本家Googleが絡んでいないところでは標準でベンチマークブースターが入れられていることが多いとのこと。
特に韓国サムスン電子のGALAXYはひどいみたいですね。
これ、日本のAndroidスマホはどうなんでしょうか?

こんなことしなくても良い製品は良いわけですからもっと自信を持って行きましょうよ。
個人的には(電化製品に関しては)決して韓国製品は悪いものだと思っていません。