ダウンロード違法化(刑罰化)が始まって1年になりますが、CDや音楽配信のマーケットは一切影響うけてないよううです。

□ 刑事罰適用1年 売り上げ回復せず NHKニュース
違法ダウンロードによって大きな損害が出ているCDやDVDなどの音楽ソフトの売り上げは、制度が変わった去年10月からことし6月まででは前の年の同じ時期より5%増えましたが、ことし1月から先月・8月までの最新のデータでは前の年より7%減少しています。
加えて音楽配信については、去年10月から6月までで前の年より24%の大幅な減少となっており、売り上げの回復には十分につながっていないことが分かりました。


そればかりか、CDに関しては一時的に持ち直したものの、今年に入ってからは7%のダウン。
音楽配信に関しては24%ものダウンと大幅に落としています。
これはかえって逆効果だったのではと勘ぐりたくなってしまいますね。

個人的にもここ数年CDは買っていませんし、ダウンロード購入も一時的にはよくやってましたがずいぶんとやってません。
かと言って、当然、違法ダウンロードしてるわけじゃないですし。。

なんだろうなぁ。。
聴こうと思う前に覚えちゃうんですかね。
メジャーな曲はそんな感じ。

逆にマイナーな曲(ミュージシャン)は買って聴くんじゃなくてライブで聴きたいといった感じですね。
つまり、音楽の聴き方が変わってきているんじゃないかなぁ。。

実際のところどうなのかはわかりませんが、もう、やってしまったものは仕方がないし、
逆にやったからこれくらいで済んでいるのかもしれませんし、
今からダウンロード違法化(刑罰化)辞めます。ってのだけは一番とっちゃいけない選択肢だと思います。

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