で、ユビキタスコンピューティングやユビキタスネットワーク、ユビキタス社会などという言葉が派生してきていて、それぞれ、いろいろな意味を持つようになってきているのですが、個人的にぶっちゃけるとすべての家電等を含めた端末がインターネットにつながることがユビキタスを具現化する第一歩じゃないかと思っているわけです。
つまり、神はインターネットの中に存在するということになります。

すべての端末がインターネットにつながれば、それこそ神のようにありとあらゆることがインターネットを介してできるようになります。
例えば、忘れ物をしてしまったので、スマホを使ってそれを探し出し、間に合うように届けさせるなんてこともできるようになるかもしれません。
逆に言うと、ハッキングされるとすべてが終わるのですが。。
まあ、そこは目を閉じておいて、そういったことが可能になるかもしれない第一歩として、Linuxベースの小さなOS、「Raspberry Pi」と「heimcontrol.js」が家電とスマホをつなげてくれました。
□ スマートフォンやタブレットで家電を外から遠隔操作できる「heimcontrol.js」 - GIGAZINE
Linuxをベースとして動作するRaspberry Piは、安価かつ小さなサイズのコンピュータですが、そんなRaspberry Piを使って、スマートフォンやタブレットから家電をリモートコントロールできるシステムが「heimcontrol.js」です。
具体的にはこんな感じです。
もう既に、スマホ(スマートフォン)を使ってシャワートイレが操作できたり、鍵が開けられたりという仕組みは存在しますが、それぞれ専用アプリと専用ハードが必要でした。
今回の「heimcontrol.js」はオープンソースOSのLinuxとWebの技術(HTML5等も使われているらしい)ということで、そういったものよりも応用価値が高いように感じます。
こういったものが普及していけばいずれインターネット内に神が存在する時代がやってくるのでしょうか?
でも、それもちょっと嫌な気がしますねぇ。。
更新お疲れ様です。
ブログを拝見いたしました。
また、拝見させていただきます。
二重作巡査