さっそくLINE(ライン)をインストールしてあげたら、中学校のグループに加えて元同じ小学校のグループにも入り、年中いろんなことをトークしています。
これを見て感じたのは、今までは小学校を卒業してしまうと疎遠になってしまう友達も結構いましたが、
これからは、会えなくなっても気の合う友達とは疎遠にならずにどんどん気の合う友達が増えていくだけなんだなぁと。
□ 無料通話・メールアプリ LINE(ライン)
□ LINE - NAVER Japan Corporation (iPhoneアプリ)
□ LINE(ライン) - 無料通話・メールアプリ - Google Play の Android アプリ
さっそく部活の友達なんかともLINEでやり取りしているようですが、
LINEだけではトラブルも起きてしまう例として、部活の試合に合流できなかったことがありました。
いつも連絡をとっている友達が勘違いか入力間違いかで南を北と書いてしまったようで、集合場所に辿りつけなかったのです。
その場ですぐ連絡をとりあってちゃんとした集合場所を確認して移動すれば何ら問題ないのですが、ここで問題になったのがスマホ持ち込み禁止の決まり事。
そういう時は監督やコーチに直接連絡を取ればいいのでしょうが、念のため現地まではスマホを携帯させていたものの、監督やコーチの連絡先は登録されていなかったみたいで途方に暮れてしまいました。
自分も用事があったし、とりあえず、ここだろうというところをもう一つ回って自宅に帰り、監督に連絡。
留守電に自分で考えてメッセージを入れていたようです。
こういうときって、親のせいになるんですかねぇ。。自分は、娘を逆に攻めましたが。
で、対策としては
- テキストだけでは入力間違い等があるので気をつける。
- 少なくても2名くらいには確認する。
- それこそ同じ部で先輩後輩別にしてLINEのグループ作っちゃえば?
といったようなことを言っておきました。
怖いのは「ほれLINEはダメなんだ」と禁止に拍車がかかること。
使い方を間違えなければこんなに便利なツールはありませんよ。
怖いのは「ほれLINEはダメなんだ」と禁止に拍車がかかること。
使い方を間違えなければこんなに便利なツールはありませんよ。
ただ、ぶっちゃけ心配な部分もありまして、
それはやっぱり時間ですね。
スマホ持っている間、結構ポンポン通知が届いてるんですが、 その都度確認、返信してたら時間が足りません。
勉強だけじゃなく、人生にはスマホが介在しないところにも色々大切なことがあるのですが、その大切な時間をスマホに奪われはしないか。
人生の8割近くをスマホやパソコンに頼っている大人が言う言葉じゃないですが、視野が狭くなりゃしないかと心配してます。
ちなみにそこに関しては「スルー力」を身に付けろと教えています。
実はグループの中には誰かの悪口っぽいコメントや、嫌なことを書く子もいるみたいなんですよね。
本人は、そういうのが嫌いなもんですからリアルであれば結構言ったりするみたいなんですが、
ネットだと真意が伝わりにくいからそういうのはスルー(無反応)しておいたほうがいいよ。
と教えておきました。
本人も、そのつもりだと言っていたのでやっぱり今の子の方がリテラシー高いなぁと感じましたね。
まあ、そんな感じで中にはLINEを禁止しちゃっている学校もあるみたいですが使い方をしっかり指導してあげればこんなに便利なものはありません。
禁止をする前に先生方もLINE(ライン)を使ってみてはどうでしょうか?
その上で、利点よりも欠点のほうが多いと感じれば対策を講じるというのはひとつあってもいいことだと思います。
また、与えないという親御さんも結構いらっしゃいますが、僕はどんどん与えてあげたほうがいいんじゃないかなぁと思いますよ。