キーロガー疑惑に目をつぶればこれはかなりオススメですよ。
■ Google 日本語入力 - Google Play の Android アプリ
ここまで使ってみて、これだけはやっておいたほうがいいと思ったことがいくつかあるので紹介させて頂きます。
設定に関しては「設定」→「言語と入力」→「Google日本語入力」の右側の設定アイコンをタップしたところから解説します。

こちらをタップまでは省略。
1. 英字入力のみqwertyキー配列に
これは以前の記事でも紹介しましたが、英字をフリック入力で入力できない人はこの設定をしておいたほうが良いと思います。自分の場合も英字フリックがどうもいまいち慣れないので、以前は長押しして切り替えていました。
Google日本語入力では「ソフトウェアキーボードの詳細設定」へ進み、「英字入力はQWERTY」にチェックを入れておけば英字入力の時のみqwertyキー配列になります。

2. フリック入力のみにする
これはケータイ入力に慣れている人には必要ないかもしれません。自分の場合はフリック入力が染み付いてしまっているのでケータイ入力にも対応させておくと、
「ああ」や「かか」など、あ段の同じ文字が二つ連続して並んだ場合、「ああ」と「あ」を二度タップすると、ケータイ入力の方が影響して「い」になってしまうんです。
これを修正するには上記の通り「ソフトウェアキーボードの詳細設定」へ進んだ後「入力スタイルの設定」をタップして「フリック入力」をタップします。
初期値は「ケータイ+フリック入力」になっています。

3. スペースは半角で固定する
これは、ある意味ツイッターのハッシュタグ対策ともいえます。ツイッターではスペースを半角にしないとハッシュタグが判断できなかったり、メンション(リプライ)がちゃんと届かなかったりします。
そこで、スペースは日本語入力であっても半角にする設定もしておくと良いと思います。
下の方に降りて行くと「常に半角スペースを使う」という項目がありますのでこちらにチェックを入れると設定完了です。

以上、3つ。
個人的に使い勝手を良くするための設定ですが、より早く、より快適にツイッター等SNSをやることを考えたらこの設定が生きてくると思います。
最後に、
+αとして以前使っていた日本語変換ツール(自分はXPERIAなので「POBox Touch」でした)からのユーザー辞書のインポートもやっておいたほうがいいのですがこちらについては別記事にしたいと思います。
ってか、自分、 「POBox Touch」ではユーザー辞書使っていませんでした。
でも、調べてみるとできそうなので、適当に辞書登録してからやってみての感想を記事にしたいと思っています。