隕石というとロシアのあの隕石がなんといっても一番印象に残っていますね。

□ 2013年チェリャビンスク州の隕石落下 - Wikipedia
□ ロシアに墜落して激突した隕石のとんでもない瞬間を撮影したムービーまとめ - GIGAZINE 


でも、忘れちゃいけないこの少し前に日本でも隕石騒ぎがあったことを。

 □ 深夜2時45分、茨城県など広範囲で爆発音とともに閃光が目撃されるも、一時間かからずに隕石と特定へ - NAVER まとめ
ロシアのそれと比べると規模は小さかったようですが日本でも隕石騒ぎあったんですよね。

で、最新の情報ではアメリカでも同様に隕石騒ぎがあったようです。
 
日本のそれが1月19日でロシアが 2月15日。そして今回のアメリカが3月22日となんと、1ヶ月に1回のペースで隕石落下騒動が起こっていたのです。

これは「この世の終わり」かと思ってしまいがちですがそうではないというのが自分の考え。
ネットメディア(特にツイッター)の隆盛が影響してるんじゃないかなぁと思っています。

そもそも、隕石というのは結構落ちているそうです。
□ 【科学】隕石で探る太陽系形成史 46億年前を伝える「化石」+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
地球に落下する隕石は1年間でバレーボール大の重さ10キロ級が約800個、ソフトボール大の約1キロ級が約4千個に及ぶ。
こちらの記事によるとなんと、1年間にバレーボール大で800個。1日に最低1つは落ちているという計算になります。
ソフトボール大にすると実に4000個。

その中の幾つかがたまたま人の集まっているところに落ち、それがインターネットメディア(特にツイッター)等を経由してすぐ広まるようになった。
これが最近、隕石がやたらと落ちている風に感じる原因だと思っています。
もっともロシアのは推定で数m〜15mとのサイズだということなのでそう考えてもかなり稀な部類に入ると思いますが。。

ただし、これだけの頻度で落ちているとのこと、ひょっとしたらみなさんも隕石が落ちる瞬間に立ち会えるかもしれません。
常にスマホを持ち歩き、いつでもカメラが使えるようにしておくと、スクープ映像をものにできるかもしれませんよね。 

今回は特にドライブレコーダー(車載カメラ)が活躍していたようです。
アメリカでは全車種に搭載することが検討されているみたいですが、自分も付けてみようかなぁなんて思って来ましたよ。
ネタ作りネタ作りw