これ、意外と頻繁に使うわりに意外とわかりづらいんですよねぇ。。
ちなみに同じ方法でまとめて拡大も可能です。
わかりづらい原因の一つに表立って目に見えてこないというのがあります。
これぞDTPからWebデザインへの流れによる副作用。
見えるものがすぐプリントアウト、もしくはすぐサイトにアップできるという時代だからこそ、
複数フレームという裏側で状況の見えない作業は難しく感じるようになってしまったのでしょう。
以下手順です。
- まずは動かしたいオブジェクトのあるレイヤーだけを表示させます。
全フレームの全レイヤーが対象であればその必要はありません。
動かしたくないオブジェクトのあるレイヤーを非表示、またはロック(またはその両方)しておきます。 - タイムライン下、非常にわかりづらいですが「複数フレームを編集」をクリックします。
- 引き続き、「マーカーを修正」をクリックして「マーカー範囲:すべて」を選択します。
- ここで、「Ctrl+A」のショートカットもしくは「編集」→「すべて選択」で全てを選択します。
これでフレームをまたいでオブジェクトが選択されたことになります。
ここまでが非常に重要です。 - 以後、移動させたい場合はオブジェクトの上でクリックしドラッグ&ドロップで移動させます。
- または、プロパティを表示させて数値入力でも可能です。
- 拡大縮小させたい場合は右ツールバーから「自由変形ツール」をクリックして拡大、縮小させます。
と言った感じです。
ポイントは「1.」〜「4.」までの一連の流れ。
ツールが小さくてわかりづらいですがめったに使うことはないと思うのでこの程度のほうが間違いなくていいのかもしれません。
でも、たまに使うことあるので覚えておきましょう。
ポイントは「1.」〜「4.」までの一連の流れ。
ツールが小さくてわかりづらいですがめったに使うことはないと思うのでこの程度のほうが間違いなくていいのかもしれません。
でも、たまに使うことあるので覚えておきましょう。