さてさて、FC2ホームページでサーバーをレンタルしたら今度はDreamweaverの設定になります。
ここさえ終わらせれば、晴れてホームページ公開となるわけです。
ただし、FC2ホームページの無料版ですと、FC2へのリンクがフッター部分に必ずついて回るので、
もし、これが気になるようでしたら有料サービスも考えたほうがいいかもしれませんね。
うちにあるDreamweaverがCS6なのでそちらで解説。
最後に付記的にCS4での設定方法もお伝えしておきます。
- まずは「サイト」→「新規サイト」を選択。
- 「サイト」の設定を行います。
「サイト名」に任意の名前、「ローカルサイトフォルダー」を自分のパソコンのWebデータの入っているフォルダに設定します。
右フォルダアイコンをクリックしてWebデータの入っているディレクトリの中に入り、「選択」をクリックします。 - 次に「サーバー」の設定をします。
左メニューから「サーバー」をクリックして、下の「+」をクリック。 - ここで、FC2で設定したデータを記入します。
それぞれ、「FTPアドレス」がFC2で設定した「ホスト名(ホストアドレス)」、「ユーザー名」は「ユーザー名」、「パスワード」が「FTPパスワード」になります。
その他、「サーバー名」は任意、「使用する接続」はFTP、「ルートディレクトリ」はFC2の場合はブランクのまま、「Web URL」は自動で設定されます。
設定が終わったら「テスト」をクリックします。 - 「DreamweaverはWebサーバーに接続されました。」と表示されればOK!
もし、接続に時間がかかるようでしたら「その他のオプション」を開き「FTPPassiveモードを使用」にチェックが入っているか確認してみてください。
「OK」→「保存」→「保存」で「サイト定義」の設定は終了。
なお、学校等、公共のパソコンで設定する場合はパスワードは保存させずにつど入力するようにしましょう。
CS4にはウィザードモードがありますのでこちらで解説。
- 上記「1.」までは一緒、まずは任意の「サイト名」をつけます。
- 「次へ」を何度かクリックして「ファイルを格納する場所」を設定します。
CS6の「ローカルサイトフォルダー」と一緒です。 - 「次へ」で今度はFTPの設定まで行きます。
ここではCS6の「4.」とほぼ同じ設定をします。
ここでも接続に時間がかかるようでしたら後ほど「詳細設定」からPassiveモードの設定を確認してみてください。 - 「次へ」で確認画面まで行ったら各設定を確認して「終了」です。
サイト定義が終わったら引き続き、Webサイトデータをアップロードしましょう。
ということで、もう一度だけ続きます。