ひょっとするとそのうち修正されてしまうかもしれませんが、グループ機能を使った裏技です。
自分がグループに対して発したトークはブロックした相手に読めてしまうというバグ(というか仕様?)を使った裏技になります。
では、まずは自分がブロックされたと想定してブロックした相手にメッセージを送る方法を説明します。
その後、逆に自分がブロックした立場でメッセージを受信、トークにまで至らせる方法を説明します。
通常のトークに対して反応がなくなった。既読にならない。
そんな時は、ブロックされてしまったのかもしれません。
以下の方法で確認してみましょう。
□ LINE(ライン)でブロックされているかどうか分かる確実な方法
さて、これでブロックされたことがわかっても気落ちすることはありません。
最後の望みを託して、ブロックされた相手にメッセージを送ってみましょう。
- まずはグループを作ります。
「友だち」→右上「友だち追加」アイコンをタップ。 - 「グループ作成」をタップ。
- ここがポイント。グループ名に先方に伝えたい一言を入力します。
つまり、「グループ名」をメッセージとして先方に送るのです。
書けたらメンバーを追加する「+」ボタンをタップします。 - ブロックされてしまったユーザーをここでグループに招待します。
- こんな画面になっていればOK。
「グループ名」にメッセージを、「メンバー」にブロックされてしまったユーザーを設定して「保存」をタップ。 - この地点で先方にグループに追加された旨の通知が届きます。
先方がこれに対して「参加」してくれればトークへとつながっていきますが、「拒否」されてしまえばそこで終わりです。
仮に先方が「参加」したとすると、先ほど自分が作ったグループに入ることで、 - このように、ブロックされた相手と普通にトークができてしまいます。
あくまでもブロックされた相手がグループに「参加」してくれることが条件です。
これはバグなの?
- ブロックして一安心しているとなにやらグループへの招待通知が届きました。
これは上記「5.」の「保存」をタップのときに届きます。 - 通知に気づかなくてもLINEを立ち上げることで「その他」に「1」と表示されているのに気付きます。
こちらをタップして「友だち追加」をタップします。 - すると謎の一言のグループに招待されているのが分かります。
さっそくタップして行ってみましょう。 - あり?
ブロックしたはずのユーザーからグループに招待されちゃいました。
「ゆるして」って言ってるし、ここはひとつ、「拒否」しないで「参加」してみましょう。
なお、ここで拒否すると当然この裏技はおじゃんになってしまいます。 - グループに参加すればブロックしていたはずの相手にもかかわらず普通にグループ機能が使えるようになります。
これは先方も同様で、つまり、当然お互いトークも可能なわけです。 - これで相手が十分反省しているのがわかったらブロックを解除してあげてもいいんじゃないでしょうか?
グループ名に書き込むメッセージはじっくり考えて、なんとか「参加」をタップしてもらえるような言葉にしましょう。
つまり、「グループ名」が残された最後の砦、ブロック後、最初で最後のトークとなる可能性があるのです。
(実はなんどもグループ作ってといったことも可能ですが人としてそこまではやらんほうが。。)
このメッセージいかんで次に繋がるか、完全に終わるかが決まってくるわけですね。
ちなみに、この方法がバグによるものなのか、あえて仕様として残しているのかはわかりませんが、
これを使っていろいろなトラブルが発生し始めたらおそらく対策を施してくるんでしょうね。
なんでもそうです。
破壊こそ創造の母なのです。 なんのこっちゃ。