ま、残念ながらこの世から核が無くなることはないでしょうね。

□ 北朝鮮の地震はM4.9、09年核実験時を上回る規模=CTBTO | ワールド | Reuters
北朝鮮で観測された異常な地震はマグニチュード(M)4.9で、2009年に北朝鮮が核実験を行った際に観測されたM4.52を上回った

□ Chosun Online | 朝鮮日報
日本政府が、福島第一原子力発電所の事故が発生して以来中止していたプルトニウムの生産を再開し、ウラン濃縮施設も新設・増設する方針を打ち出した。


本日、核に関するニュースが二つほど流れて来ました。
一つはみなさんもご存知かもしれませんが、北朝鮮に寄る核実験のニュース。
そして、それに先行されてだされたのが日本でプルトニウム生産が再開されたニュースです。

なんともタイミングのいい二つのニュースに関連性を考えてしまうのもしかたのないことかもしれませんが、
どちらも事実であるということを踏まえればどっちもどっちだと言えなくも無い。

そもそも、プルトニウムが無ければ核も作れないわけですからね。 
(プルトニウムの使い道って核と原発くらいしかないよね?)

いずれにしても言えることはどんなに頑張ってもこの世から核が無くなることは無いということです。
だとしたら、存在することを前提に一番いい方法を考えていけばいいわけですね。
それが原子力発電所なのかは今のところわかりません。
ただ、現段階では原子力発電所は危険であるということは自明の真実。
やはり人類、危険を顧みなければ進化はないということなんでしょうか?

なんか、よくわからなくなってきましたが「危険だからなくす。」 という考えもひょっとしたら間違っているのかもしれませんね。