□ ラジオ体操のCDアルバムがオリコン7位に 日本のCDが売れなさすぎ? - ガジェット通信
まあ、音楽は既にデジタル化の波も一段落といったところでしょうね。
今の若い人はジャケ買い以外でのCD購入はまずないでしょう。
単純に曲を聞くだけだったらダウンロードのほうが早いし安いし言うことなしですよね。
ちなみに、うちの娘は意外とCDを買っていますが、レンタルしてダビングすることを覚えてしまったのでどうなるか。。
これから、この道を辿るのは本でしょう。
実は、訓練校で一緒に働いている講師の方が、購入したテキストを全て自炊してiPadに入れて使っています。
これが、しっかりと文字検索もできるそうで、なんとも便利。
同じ物をリアルな本として持とうとするとこれはかなりの重量と大きさになるわけで、物理的に不可能なんです。
AmazonでもKindleを使った電子書籍の販売が始まりましたが、電子書籍のほうが安いし軽いし検索できるし。
加えて以前は紙代として著作権の切れた文士たちの小説にもお金を出していましたが、青空文庫等でこれが無料で手に入る時代になってきた。
こうなってくると、いずれ書籍販売ランキングに「広辞苑」なんて事態も起こり得るんじゃないだろうかなんて。
でも、「CD」同様「本」も絶対なくならないわけですから、いつまでもいい本を作り続けてほしいです。
これからの本は装丁や造形で購入する時代になってくるでしょう。
そして、今まで以上に価値のある特別な存在となっていくでしょうね。