というのは、解約したケータイ側で一切おサイフケータイアプリが動かなくなってしまったから。
動かないということは使えないということでことごとく以下のようにエラーになってしまっています。
で、仕方なくネットで調べてみると普通は機種変更前に手続きを行なっておくらしいですね。
販売店さんそんなこと一切言ってなかったし。。
ケータイを解約前に旧ケータイ側で移行手続きをやっておかないと、紛失再発行手続きとなってしまい、場合によってはお金がかかってしまうことがあるようです。
(Suicaは再発行手続きに500円、退会手続きに210円かかります。)
それでも、とりあえずnanacoだけは意外と簡単に移行手続きがとれたので、まずはnanacoでのスッタモンダを紹介しようと思います。
SuicaとWAONはその後に。
なぜ、nanacoは比較的すんなりできたのかというと、以下のサイトに既に機種変更をしてしまった人向けの手続き方法が掲載されてたから。
□ 電子マネー nanaco 【公式サイト】 : すでに機種変更を行ってしまった方へ
こちらにナビダイヤルとして問い合わせ先の電話番号が明記されています。
ケータイ(スマホ) から1分30円。一般電話から1分10円と料金がかかってしまいますがまあ、致し方ない。
さっそく買ったばかりの「Xperia AX」を使いダイヤルしてみます。
例のごとく最初は機械的な会話ですがプッシュ入力でやがて担当者と会話することができました。
通話中にプッシュボタンを押す指示があったら右側のアイコンをタップ。
まずは名前とモバイルnanacoを契約したケータイの番号を聞かれます。
ただ、その番号での届出がないとのこと。
随分前のことだったので昔の固定電話を伝えるもNG。
ではと生年月日を聞かれ答えると見つかったらしい。
その後、再度電話を訪ねられ、今使っている固定電話を伝えると「そちらでした」との回答が得られ一安心。
個人確認ができたら8桁の「引き継ぎ番号」というのを教えてもらえます。これが重要。
加えてその後の手続に必要な書類を送りたいとのことで住所等も聞かれ電話は終わりました。
この間、約10分程度だったでしょうか?
仮に10分だとすると300円の電話料金がかかったことになり、いつも1000円以下したチャージしていない自分にとっては金額的にはやる必要のない手続きになってしまったかもしれません。
ただ、個人情報がいつまでもnanacoのデータベースに残るのはちょっと嫌ですよねぇ。
以降はスマホ(スマートフォン)側のモバイルnanacoアプリ上で行います。
ただし、残念ながら機種変更手続きではなく、再発行手続きになってしまいます。
で、その再発行自体はオンラインで簡単にすることができます。
nanacoモバイルを起動したら「再発行手続き」をタップして引き継ぎ番号を入力して「次へ」をクリック。
これでチャージすればいくらでも今までどおりのモバイルnanacoとして使えます。
(が、「Xperia AX」に関しては不具合があるみたいですけど。。)
ただ、今までのポイントや残金を反映させるのが少々厄介で、これには書面での手続き(引継ぎ申請書)が必要になります。
その際に、個人情報の分かる書類(自動車免許証のコピー等)が必要になってきます。
更におそらく郵便切手料金もかかってきそうですし。。
ほんと、機種変更の際は予め、変更前の旧機種でおサイフケータイの機種変更手続きをしておくことを強くおススメします。
一番スムーズにできたnanacoでこんな感じだったんです。SuicaやWAONはどれだけ大変だったか?
これに関してはまた別記事で書かせて頂きます。
なお、この記事を書いた後すぐ、本体不具合で再び本体交換でおサイフケータイの機種変更手続きが必要になったのですが、
その際は事前に機種変更手続きを行なっていたため何の問題もなく非常に簡単に手続きが済みました。
逆に、こんなに簡単だったのかとビックリ。
「おサイフケータイの機種変更手続きは契約前に旧機種でやっておこう」とそういうことですね。