ところが実はたくさん飲むことで逆に色々なところのガンのリスクが低下することがわかったそうです。
□ コーヒーを1日6杯飲めば「前立腺がん」「子宮がん」のリスクが低下することが判明!|| ^^ |秒刊SUNDAY
117000人のボランティアを対象に研究を行った結果、毎日コーヒーを4~6杯飲む方は飲まない方に比べ、25%の子宮がんのリスクを抑え、更に18%の前立腺がんのリスクを抑えたという。さらに糖尿病、胆石、大腸癌、さらにパーキンソン病のリスクもカット。驚くべき内容が発表された。
ところがこれにはちょっとした穴がありまして。。
というのはたくさん飲まないとあまり効果がないということです。
□ コーヒーで肝臓がん、子宮体がん、大腸がんを防ぐ|たまむすびけんぽ:たまむすび 協会けんぽ 健康サポート
コーヒーを「ほとんど飲まない」人に比べ、「毎日飲む」人では約2分の1、「1日に5杯以上飲む」人では約4分の1に、肝臓がんの発生リスクが低下することが示されました。女性では、コーヒーをよく飲む人ほど、子宮体がんや大腸(結腸)がんの発生リスクも低い傾向が見られます。以上のように、飲めば飲むほど効果が上がっているというようになります。
上記は肝臓癌の例ですが他の癌や他の病気に関してもおおむね同じような結果が出ているようです。
だったらもっと飲んでやれと思う人もいるかもしれませんが、残念ながらこれ以上飲んだ場合のデータはありませんでした。
おそらくさほど変わらないか別の危険性が出てくるような気がしますね。
ここでちょっと逆転の発想をしてみようと思います。
上記の説では「コーヒーをたくさん飲んでいる人ほど癌になるリスクが少ない。」と言っていますね。
そうではなく、「もともと癌のリスクが少ない人がコーヒーをたくさん飲んでいる。」とは考えられないか?
実は自分も結構コーヒーを飲むのですがトイレが近くなったりして、あまり積極的には飲んでません。
それでも好きなので最低1日に1杯は飲んでると思います。
ただし、上記の理由から1日5杯はちょっとがんばらないと飲めない状態。
つまり、コーヒーがたくさん飲める人はもともと健康で体の強い人が多いのではないか?
これを言っちゃあ夢なくなりますよね。ごめんなさい。