女子高生から始まり、一世を風靡したもの数知れず。
古くは「ポケベル」の暗号や元祖育成ゲーム「たまごっち」、最近では「デコ電(ケータイにアクセサリーをつけて飾る)」なんかも女子高生がブームの火付け役なんじゃないかと思っているのですがどうなんでしょうか?
そんな女子高生が使っているコミュニケーションツールのランキングですから、これは未来予想図になるのではないか。
ということで、さっそくそのランキングを紹介したいと思います。
□ 女子高生の友達とのコミュニケーションツールランキング - モバイルランキング - goo ランキング
1位 携帯メール 100「携帯メール」が1位なのは想定の範囲内。
2位 Twitter 61.3
3位 携帯の通話 58.8
4位 LINE 52.5
5位 mixi 48.8
6位 Facebook 27.5
7位 アメブロ 27.5
8位 PCのメール 13.8
9位 オンラインゲーム 6.3
注目すべきは2位に「ツイッター(Twitter)」が入ってきているところ。
これは、DM機能に限定しているのかそれとも通常のツイートやメンションでもやりあってるのか。
いずれにしても完全オープンということを理解して使っているのかが疑問点。
ツイッターの場合は匿名可なのでその当たり旨く利用しているのかもしれません。
3位「携帯の通話」も当然上位に入ってくるでしょうが、4位「LINE」、5位「mixi」とネットインフラが続きます。
信頼できるランキングはこのあたりくらいまででしょうかね。
あとは数字が小さすぎて何かの拍子にランクの入れ替えが簡単に起こってしまうレベルだと思います。
ケータイからスマホへのハード側の移行も影響しているのでしょうがネット系インフラの強さが目立ちます。
特に「LINE」に関してはガラケー対応していなかったと思うのですが4位という結果に。
「ツイッター(Twitter)」、「mixi」、「Facebook」あたりはガラケーにも対応していたはず。
インフラとして定着したツイッター(Twitter)は王道、今後注目すべきはやはりLINEでしょうか。
ランク外で気になるのは家電(有線の家庭用電話機)の利用率。
うちの娘(小学生)なんか見てると家電利用率結構高いと思うのですが、女子高生はもう家電なんて使わないんですね。
親にないしょで深夜にこっそり彼氏に電話、なんてのは昔の話なのかもしれません。
まあ、今でもケータイでこっそり電話してるんでしょうけど。