漫才で電話で話すシーンを表現するとき、小指と親指を出して受話器の代わりに見せることがありますね。
実はなんと、その仕草で本当に電話ができちゃう手袋が登場しました。


どういったものかというとBluetoothを内蔵していて、無線でiPhone等のスマートフォン(スマホ)と通信できる手袋。
小指の先にマイク、親指の先にスピーカーが内蔵されていて電話のゼスチャーで通話することができるしくみとなっています。
その他の仕様は以下の通り。

□ 着用したままで通話ができるBluetooth対応手袋「hi-Call」が素晴らしい! | ロケットニュース24
USBケーブルで充電しスタンバイ状態で最大10日間、連続通話で20時間もつとのこと。またBluetoothの使用範囲は12メートルである。手首部分のマルチファンクションボタンを使えば、モバイル本体がカバンのなかに入ったままでも着信に対応できる。
販売時期は2012年10月、現地の希望小売価格は64ドル(約5000円)の予定。
去年あたりからスマホが操作できるスマホ手袋というのが結構流行っているようですが、
これぞまさにスマホ手袋といえるんじゃないでしょうか?

ただし、残念なことに今のところまだ日本での販売予定はないらしいです。
どうしてもという方は以下のサイトで販売しているのでどうでしょう? 
□ hi-Call - Bluetooth talking glove - hi-Fun