自分のためのメモ&意外と知らない人もいるかもしれないということで記事にする。
先日、車載ナビ(カーナビ)を使って知らない場所に行った際、途中渋滞に巻き込まれて非常に困った。
一番いいのは渋滞を察知して別ルートを提案してくれるナビだがうちのナビはそんなに利口じゃない。
そんなときは、「周辺迂回」っての(迂回ルート検索機能)を使うといいと思った。


ナビの種類によって表示は違うが赤いラインで書かれている部分が渋滞している部分。
現在渋滞まっただ中。


そんなときは「再探索」をタップして、「周辺迂回」をタップすると。
(車が止まっているときに操作しましょう。)


新しいルート(迂回ルート)を探してくれる。


迂回ルートが見つかると迂回ルートを案内してくれる。
迂回ルート検索後、渋滞が引いてしまうようでしたらそのまま以前のルートを走っていればいい。
最近の車載ナビはルートを外れると自動で新しいルートを探してくれる。


以上。

なお、「周辺迂回」を使うタイミングですが、渋滞にハマッてしまった後よりもそろそろ渋滞ヤバいってくらいの方がいい。
なぜかというと、そもそも渋滞にハマッてしまった後では迂回路に出るのも時間がかかる可能性があるから。
加えて、今回のように「周辺迂回」のタイミングが遅すぎて、迂回路に回るよりも渋滞がなくなるのを待っている方が早いという状況になりかねない。

いずれにしてもこれを覚えておけば、夏休み中の渋滞がいくらか回避できるかもしれない。

※ 上記カーナビ写真はトヨタ純正の「NHDT-W57」という機種です。