LINE(ライン) というのはスマートフォンで無料通話のできるネットサービス。
LINE(ライン) を使っている人同士でお互いインターネットに繋がる環境であれば無料で通話ができてしまいます。
加えてメッセージ機能やグループ機能等もあって今やスマホユーザー必携のアプリとなっています。
2011年6月に最初のアプリが登場してから1年あまりでなんと国内ユーザー800万人、ダウンロード数2000万回というモンスターアプリに成長しました。
□ LINE 2000万ダウンロードを突破、国内ユーザー800万人を突破 | Android(アンドロイド)アプリ・スマートフォン情報サイト|アンドロック
なんて言っていますが実は僕はLINE(ライン)をあまり使いこなしてません。
と、この話は置いておいて。
なぜ LINE(ライン) がこんなにも急成長を遂げたのかを考えてみました。
すると、なんともシンプルかつ簡単な答えが導き出されました。
1. 無料通話
なんといってもこれでしょう。
LINE(ライン)が一般的になれば電話番号は要らなくなるとさえも言われていますよね。
ただし、一般電話や LINE(ライン) のインストールされていないスマートフォンとは通話できません。
また、通話した経験のある人に話を聞くと音質が通常の通話に比べたらずいぶん悪いそうです。
2. 簡単登録
電話番号、もしくはメールアドレスがあれば個人情報一切いらずにカンタン登録できるのも良かったですね。
厳密にはセキュリティ上の問題等もあって軽々しくは登録できないケータイ番号もなぜか、ケータイ内(スマホ内)のインフラであれば抵抗なく登録してしまうという不思議なところがありますよね。
実はパソコンよりもスマホのほうがある意味危険なのですがパソコンだと逆にケータイ番号を登録するのはちょっと嫌な感じがするのかもしれません。
3. 友達が勝手に増えていく
LINE(ライン)に登録すると知らない間に友だちがどんどん増えていきます。
これは、電話帳に登録されているメールアドレスやケータイ番号からそのケータイ番号やメールアドレスでLINE(ライン)に登録があった場合、その人を自動で友達候補に表示させる仕組みになっているからです。
これは賛否両論ありますが、僕はこれくらいやってもいいんじゃないかなぁと思ってます。
ただ会社の上司なんかが友達候補に表示されるとちょっと引いちゃいますけどね。
4. まわりのみんながやっている
その結果、多くの人がやり始めて気がついたら僕の周りでもスマホに変えてLINE(ライン)を始めたという人が多くなりました。
びっくりしたのはパソコンですら使いこなせていない営業さんがグループ機能を使いこなしているところ。
何人かでのツーリングや釣行などに重宝しているということです。
と、あまり使いこなしていないにもかかわらず、LINE(ライン) がここまで伸びてきた理由を考えてみました。
いずれにしてもLINE(ライン) はスマートフォンユーザー同士(最近パソコン版も出ています)でしかやり取りができないわけでして、そこはどうしてもネックになってくるのでしょうがアメリカでは既にケータイ契約者の半数以上はスマートフォンユーザーだとのことで、日本でもますますユーザーが増えてきそうですね。
□ 米国携帯契約者の約半数がスマートフォンを利用 - Nielsen調査 | 携帯 | マイナビニュース
僕も仲間同士はもちろん、まずはかみさん、そして娘にもスマートフォンを買い与え、LINE(ライン)で家族同士の無料通話あたりから始めようかなぁと考えています。
それとパソコン版も出たとのこと、つぶくまチャットのインフラをLINE(ライン)に切り替えようかなぁと検討中です。
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