みんな何を血迷って「尻(しり)」追っかけてるんだと思っていたのですが違っていたようです。
ただ、みんなが「Siri」、「Siri」騒ぐほど「Siri」は凄くないみたいですね。
少なくても、Googleの音声検索機能と比較するとどうも今ひとつな様子。
□ 1600問テストでSiriがグーグル検索に惨敗。音声検索対決もG圧勝(動画あり) : ギズモード・ジャパン
・グーグルは100%の質問を理解した。
・グーグルの正答率は86%だった。
・Siriは喧騒の中では83%、静かな部屋では89%の質問を理解した。
・Siriの正答率は喧騒では62%、静かな部屋では68%だった。
まあ、Siriの場合はその後の回答も必要になるので酷っちゃ酷なのかもしれませんが純粋に検索機能だけを見た場合、なんともお粗末な結果になってしまったとのこと。
その理由を、
事実や役立つ情報より、マーケティング主導でYelpや企業の商用サイトに検索結果が汚染されちゃってるといっています。
つまり、音声認識エンジンが企業の宣伝に繋がる答えを出してしまうようです。
が、しかし最後にとんでもない落とし穴が!
マンスター氏がテストしたグーグル検索は音声認識ではなくキー入力による検索です。ん?どういうこと?
Googleはキー入力にしたってこと?
意味無いじゃん。
でも、最後にちゃんとした音声認識比較が動画が紹介されていて、そちらでもSiriはGoogleに負けているようでした。