公開される情報もしっかり見ておかないといけません。特に注意すべきなのは位置情報ですね。
ちなみに、iPhoneの写真に位置情報が保存されるのは知ってますか?
意外とこれも知っている人少なかったりして。。
気軽に写真をアップすると住んでいる場所が特定されかねません。
これに関しては以下の記事を参考に。
□ iPhoneの写真データから位置情報を取り除く方法 - ちほちゅう
で、Facebookです。
Facebookも投稿時に位置情報を取得してそれを投稿(ポスト)に埋め込ませる事ができます。
これが意外と無意識でやっちゃってることが多い。
おそらく、初期設定だと埋め込む設定になってしまっているのでしょうね。
これを確認して埋め込みさせなくする方法です。
まずは、投稿時にどうなっていると位置情報が埋め込まれるのか?
ウェブの場合はこんな感じ。
スマホの場合はこんな感じ。
それぞれ、投稿ウインドウ左下に地名が入っているのが見て取れると思います。
これが、位置情報で、一度設定すると気を利かせて投稿のたびに入れてくれるようになります。
これを削除するのは簡単で、
まずはウェブ。
地名横の「☓」をクリック。
次にスマホ。
こちらはちょっとだけ面倒。
位置情報アイコン(雫の逆の形)をタップすると上記の画面に切り替わるので、一番下の位置情報の右「☓」をタップ。
以上で位置情報がなくなり、以下のような表示になります。
ウェブ。
スマホ。
左下にあった位置情報の文字がなくなりました。
こうなれば安心。
投稿に位置情報が入ることはなくなります。
ただしこれはFacebook純正のアプリ、もしくはブラウザで直接Facebookにアクセスした場合のナビゲーション。
第三者アプリや別サービスから連携をさせている場合等はそのサービスに寄って設定が変わってきます。
そういう意味では純正アプリを使っている方が安全なのかもしれませんね。