「Google Chrome」がいつの間にか世界シェア1位のブラウザになっていました。

□ Google Chromeがブラウザーの世界シェアで週間1位に〜StatCounter調べ -INTERNET Watch
Chromeが32.76%、IEが31.94%となり、初めてChromeがIEを逆転。世界シェア1位となった。その他のブラウザーは、Firefoxが25.47%、Safariが7.08%、Operaが1.74%。


一方で、新しいブラウザも登場しています。

□ Yahoo!がブラウザ『Axis』をPCとスマートフォンにリリース 『Chrome』や『Firefox』を越えることができるか? - ガジェット通信
Googleの出したブラウザが「Chrome」ならばYahoo!の出したブラウザは「Axis」。
はたして、「Google Chrome」並みにシェアを伸ばすことができるのでしょうか?

ただこのブラウザ、基本的にはChromeやFirefoxのプラグインとして配布されている模様。
IEベースのときに限って単体でインストールを促されるそうです。
iPhoneアプリやiPadアプリもあるのですが、残念ながら日本では配布されていないとのこと。
どういった機能がウリになるのかがいまいちピンとこないのですがプラグインとして配布されていることから他のブラウザにはない何か画期的な機能があるのかもしれません。
動画を見たところページ間の連携機能が強化されているような気もしますが。。

「mixi」の凋落もそうですが、IT業界は競争が激しい。
GoogleがFacebookに抜かれ、いずれまた、Facebookを越えるサービスがどこかから生まれてくるのでしょう。
逆に言うとそれだけチャンスのある業界とも言えます。
したがって、この「Yahoo! Axis」がとんでもなくシェアを伸ばさないとも限らない。
(プラグイン形体なのでシェア1位はないでしょうけれど)

ま、出る杭の打たれる日本からはそういった企業(商品)は生まれないと思いますけどねぇ。