ずいぶん前にたしか「センター街」から「バスケットボールストリート(通称「バスケ通り」)」に改名したはずなのだが、自分の中では「センター街」のままでいた。
が、どうも多くの人がそうだったようだ。
□ センター街をバスケットボールストリートに改名したのに全然浸透していない件 | ビジネスジャーナル
この話を読んでまず思い出した名称がある。
それは「E電」。
いまさらE電なんていっても多くの人が「何のこと?」 と返すかもしれない。
実は、国鉄が民営化されるときに、「国電」に変わる呼び名として生まれたのが「E電」だった。
ところがこれが全く浸透せず、結局、社名である「JR」の方が一般化されてしまい消えていってしまったのだ。
(Wikipediaによると2005年までは蒲田駅に「E電」の表記が残っていた様子。)
で、「バスケットボールストリート」もこの流れをたどるんじゃないかなぁと感じた。
いずれにしても、まずは「センター街」と書かれた看板をバスケットボールストリートに変えたほうがいいと思う。
と思ったらセンター街の一部がバスケットボールストリートということらしい。
これは浸透させるのはかなり難しいのでは。。
□ バスケットボールストリート - 【 渋谷センター街 】ウェブサイト
こちらの仲間入りだけはしたくないですな。

E電 - Wikipedia via kwout




JR東日本の東京周辺の電車区間を指す言葉がないです。
「旧国電」としか言いようが無いです。
「E電」の言葉は、今でもたまに駅の案内板に使っています。