少し古い記事ですが実際被験者の動きを見ながら検証された記事がありました。
□ ユーザーが「見る広告」「見ない広告」--ユーザーの行動を決める要素とは? - CNET Japan
結果以下の2つの特徴が見て取れたそうです。
・1PVあたりの滞在時間が長いページ(動画を見ている時、ネットで暇つぶしをしている時など)
・専門メディア内でかつユーザーの感心にマッチしている
この他、
・口コミサイトでは広告はあまり見られない。
・情報を求めている等、目的がはっきりしている場合はリスティング広告もあまり見られない。
等の傾向も見て取れたとのこと。・情報を求めている等、目的がはっきりしている場合はリスティング広告もあまり見られない。
当然ながら見る機会が増えればクリックされる機会も増えるわけでこれは覚えておいたほうがいいでしょうね。
ただ、理屈では分かってもどうすれば1PVあたりの滞在時間が長いページでユーザーの感心にマッチしている広告を見せることができるのか?
滞在時間はコンテンツの作りこみ次第で少しは伸すことが出来るかもしれませんが、ユーザーの感心にマッチしている広告というのはなかなか自分でコントロールさせるのは難しい。
がしかし、実はこれも少しだけであればコントロールすることができるんです。
その手法に関してはまたいずれ別記事で解説したいと思います。