ただ、人が集まる中で目的が形成されていくというのも一つ可能性としてあるかもという考えもありました。
そのきっかけに「つぶくま」がなれればいいなぁと考えていたのです。
以下、イベントに多くの人を集客できる方法に関して書かれた記事を紹介します。
人の集まりにくい地方で活躍されている方の記事なのでより参考になると思います。
□ イベントに多くの人を集客できる、3つの方法
こちらの記事で筆頭に紹介されているのが「
イベントの「目的」で惹きつける」です。
そもそもからして「目的」があってそのために「集まる」のが順番として正しい訳です。
記事では「勉強会」が目的になっていますが、それが明確になっていればなんでもいいと思います。
たとえば「あいのみ」の場合は彼女、彼氏を作るという明確な目的があります。
「つぶくま」の場合、当初は「ツイッターを使ってどんな町おこしができるか?」を話しあうという明確な目的がありました。
これが、いつからかなし崩しになってしまい、「集まる」ことが「目的」となってしまっていたのです。
記事では「集まる」ことの付加価値として交流できる機会(懇親会)をあげています。
つまり、「明確化された目的」のために「集まり」。付加価値として「懇親会」があるべきなのです。
次に紹介されているのは「
参加へのプロセスをスムーズにする」です。
これに関しては各種Webインフラを使って効率化を図ってきましたが各種過ぎてインフラを固定できなかったという反省点が上げられます。
また、
継続してプッシュをすることは効果的とありますが、これもあまりできていなかった部分です。
これに関しては能動的な参加者はモチベーションが高く、そこから生まれてくるものも質が高い。という考えに基づいてのことだったのですが結果として失敗に終わりました。
最後に「
参加者さんに集客スタッフになってもらう」とあります。
こちらに関しては前述通りモチベーションの高い良い方たちに集まってもらえたと思っております。
ただ、その方たちのモチベーションをうまく導けなかったのは主催者の不徳のいたすところ。
記事には
直接連絡して、お友達を連れてきてもらえないか、聞いてみましょう。とありますが、これも今後は実践していきたいですね。
ということで、なるべく毎月続けることを目標にしていた「つぶくま」のオフラインリアル会議(という名目の飲み会)を一旦おやすみすることにしました。
一方で、集合知としてのオンラインでの機能は徐々に強化していっているので、まずはオンラインからしっかりと創りあげていこうと考えています。
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。