テレビのない時代なんてもはや考えられませんが、実はうちにはテレビがありません。
そんな我が家では災害時の情報収集がもっぱらインターネットのみ。
パソコンにしろ、スマホにしろ、ケータイにしろインターネットに繋げないことには何も始まりません。


昨日、台風並みの低気圧が日本を直撃し、暴風雨による非常に大きな被害をもたらしました。
僕が住んでいる熊谷市でも軒並みの暴風に加えて時折大雨が降るなどといった非常に荒れた天気でした。

そんななか、インターネットだけでどうやって情報を得たのかを解説します。

とりあえず、まずはiPhoneでradiko(ラジコ)です。
テレビは見れなくてもラジオはインターネットで聞くことができます。
当然ながらパソコンでも聞くことできましたね。
□ radiko.jp

同時に自分の場合はパソコンでツイッターのTLを眺めます。
検索機能なんかを使うと、現在の暴風雨の状況なんかがツイートから読み取れます。

そんな中で、被害状況がまとめられたサイトに辿り着いたり、
□ 暴風雨の被害状況まとめ - Togetter
□ 4月3日春の嵐!!日本列島を襲う暴風雨 被害つぶやき画像まとめ - NAVER まとめ

やはり極めつけは映像。
現在の状況を伝えたツイキャスやニコニコ生放送にたどり着いたりと様々な情報が入手できるのです。
□ ニコニコニュース生中継 日本各地で猛威「爆弾低気圧」襲来 - ニコニコ生放送
□ mikamiyohさんのライブ - TwitCasting
YouTubeあたりからも。


なかにはこんな情報も。

ただし、インターネット一点主義はちょっといけません。
インフラは多いほうがいい。
したがって、電波によるラジオ受信機も当然ながら持っています。 
加えてご近所さんとのつながり、これ最強です。

3.11の震災の日、家に帰ってくると娘が外出していた旨をツイートしていたことがありますが、
実はこの日、父母ともに仕事場で震災にあっていて、頼みの綱の祖父も帰宅時に家にいなかったために、近所の友だちのところに世話になっていたというのが事実だったようです。

備えあれば憂いなし、テレビだけあってもダメだし、インターネットだけあってもダメ。
リアルな付き合いがこれ最強であることは忘れてはいけない真実なのです。