以前からあったみたいだが、再びSkype(スカイプ)を通じで広がるウイルス(ワーム)が流行っているようだ。
ちなみにワームとはプログラム内に巣くう一般のコンピュータウイルスとは微妙に違い、それ単体で動くマルウェアの一種。
感染したパソコンのデータを壊したり、別のコンピュータへの侵入を試みたりする。

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このウイルス(ワーム)はSkypeのインスタントメッセージに添付された「kamelia8000.jpg」または「photorcs.jpg」というファイルを介して広がり、Skypeを遠隔操作できるようにしてしまうそうだ。

まあ、どんな媒体でも当然ながらウイルスやマルウェア(スパイウェア等)に感染する可能性はある。
メールに始まり、ツイッターやSkypeも同様。
ただ一つだけ注意すればそれは脅威でなくなるのにそれができない人が意外と多いようだ。

それはただひとつ、差出人不明の添付ファイルは開かないことだ。
差出人が面識のある人でも突然分けのわからないファイルが届いたら注意。
ウイルスの感染により送信させられている可能性もある。
とにかく訳のわからない添付ファイルには注意が必要だ。

考えてみれば、郵便や電話等では比較的注意して対処しているのに、メール等電子媒体になるとできなくなってしまう。
それは、なぜか?
簡単に確認できるというのもあるかも知れないが、やはり、電子媒体にはリアルにない何かを求めてしまうところがあるのかもしれない。